中庭のある家メリットデメリット
中庭のある家メリット
- プライバシーが守られた外部空間が得られる
- 中庭に面して多くの窓が設けられるので明るい
- 外部でプライバシーが守られているのでカーテンを閉めなくて済む
- 外部でセキュリティーが守られていれば窓を開けておける
- 総じて、外の自然を感じられる生活ができる
中庭のある家デメリット
- 外壁面積が大きくなりコストアップ
- 中庭側に開放された家になるため、外から見たときに閉鎖的になりがち
- 中庭に面して大きな窓をたくさん設けられるので断熱性能が劣る
- 建物全体のボリュームが大きくなるので小さな敷地で建てるのが難しい
今回の間取りのポイント
- 約40坪の中庭ウッドデッキのある家です。
- プライバシーが守られた開放的な中庭です。
- 玄関からシューズクロークとパントリーを通ってキッチンに行ける間取りです。
- 犬と猫のお家があります。
- 旦那様のゲーム専用のスペースがあります。
- 洗面と脱衣室が別。
- ファミリーウォークインクローゼットがあります。
- ダイニングにスタディーコーナーがあります。
- リビングと一体になる畳コーナーがあります。
- 横並びのダイニングです。
- 吹抜けと大きなバルコニーがあります。
個別間取り相談概要
今回は、noteのサークル【間取り迷子脱出倶楽部】のKiさんの間取り図です。
【間取り迷子脱出倶楽部】に参加していただけると、特典として、無料で間取りを作成しております。
その他、家づくりの悩みや相談にも対応しているで、間取り迷子から脱出できるだけでなく、マイホーム完成までのサポーターとしても機能できるようなサービス提供を目指しています。
Ki様からの間取りの要望
土地
- 約60坪
- 北側道路
- 車1台
- 来客等用1台
- バイク置場1台
- 自転車置場4台
- 屋外倉庫鍵付き
全体の要望
- 外周に窓少な目
- 中庭(プライバシーと防犯)
- 3LDK+畳+ペットルーム+ゲームコーナー+吹抜け
1階の要望
- 玄関は道路から見えないように
- 玄関の近くに洗面
- キッチンはペニンシュラかアイランド
- 横並びでダイニングテーブル
- キッチン横にパントリー
- 玄関→パントリー→キッチン動線
- LDKの隅に3畳スペース
- リビングと庭は一体利用できる
- リビングの片隅にゲームコーナー
- ファミリークローゼット
- 脱衣所と洗面を分ける
2階の要望
- 主寝室6畳以上
- 子供部屋×2(4畳以上)
作成した配置図
- 北面道路。
- 約14m×14mの敷地です。
- 駐車場は2台。
- 周辺は住宅に囲まれています。
作成した間取り図
間取りの説明
中庭のある家
一般的な住宅において、1階LDKの南側には、当たり前のように大きな掃き出し窓がついています。
ところが、実際に住み始めると、「近所の目が気になりカーテンを閉めたまま」というケースがとても多いです。
せっかくの掃き出し窓がもったいないです。
今回の間取りは、ウッドデッキの外側に高い壁を設けているので、隣地からの目線を気にすることなく、ウッドデッキに向かって開放できます。
こちらの「デザイナーズハウスの間取りと外観16選」に、約10プランほどの中庭のある間取りを掲載しております。
間取りの構成
【間取り】:3LDK+SCL+ファミリークローゼット+畳コーナー+ゲームスペース+ペットの部屋+吹抜け
【キッチン】:アイランド式対面キッチン(横並びダイニング)
【階段】:リビング階段
【玄関】:北玄関(西向き)
建物概要
外形サイズ:9.1m×40.465m
1階床面積:80.95㎡(24.48坪)
2階床面積:48.84㎡(14.77坪)
延床面積:129.79㎡(39.26坪)
作成した外観
- 道路側から見た外観パースです。
- 道路側には窓がほとんどありませんが内部から見ると中庭があるので開放的な家となっています。
↓関連記事【個別間取り相談 Case03】もご覧ください↓
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