今回の間取り7つポイント
- 36坪3LDK+畳コーナー+SCL+FWIC。
- 脱衣室の近くのファミリークローゼットの実例。
- ダイニングとリビングの間に3畳の畳コーナー。
- 物干しスペースがあります。
- 洗面と脱衣室を分けています。
- ぐるぐるまわれる回遊動線。
- 2階に室内干しスペース。
第2回無料で間取り作成しますon Instagram概要
インスタグラムの私のページ@atelierorbにて【第2回無料で間取り作成しますon Instagram】の募集をしました。
- 募集締切2020年7月22日23時59分
- @atelierorbの投稿で気に入った間取りをスクショ
- スクショした間取りを@atelierorbのメンションをつけて自身のInstagramに自由に投稿して応募完了
- 抽選で1名様に間取り作成
メンションしてくれた人は7名。
抽選の結果、第2回目の当選者は、@__n.hmさん
間取りの要望
土地
- 変形敷地
- 駐車場3台
家全体の要望
- 38坪2階建て
- 南側にバルコニー
- バルコニーに軒
- 東側に物干しスペース
1階の要望
- シューズクローゼット(SCL)
- 1階にファミリーウォークインクローゼットFWIC)
- パントリー
- 脱衣室と洗面を分ける
- 玄関→脱衣室→洗面→キッチン動線
- ペニンシュラキッチン
- キッチンからリビングを見通せる
- キッチンに家電収納
2階の要望
- 主寝室(MBR)7〜8帖
- 子供部屋(BR)×2部屋
- 2階に布団を干せるスペース
- バルコニーに屋根を被せる
- 2階にトイレ
作成した配置図
- 変形した敷地です。
- 南面道路。
- 北側に3mの擁壁があります。
作成した間取り
間取りの説明
- 洗濯機のある脱衣室(ランドリールーム)横にファミリークローゼットを設けた実例です。
- ファミリークローゼットの広さは3畳~4畳が多いですが、今回の広さは2畳です。
- Lの字型のLDKでダイニングとリビングの間に3畳の畳コーナー設けています。ちょっとしたごろ寝に最適です。
- 東側に洗濯物干し場があります。洗濯物干しは毎日のころなのであらかじめ計画しておいたほうがよいです。
- 2階のホールは広めに設けています。布団の室内干しスペースです。
間取りの構成
- 【間取り】:3LDK+畳コーナー+シューズクローゼット+ファミリークローゼット+パントリー
- 【キッチン】:対面キッチン
- 【玄関】:南玄関
建物概要
- 外形サイズ:9.1m×7.28m
- 1階床面積:61.28㎡(18.53坪)
- 2階床面積:57.96㎡(17.53坪)
- 延床面積:119.24㎡(36.07坪)
作成した外観
- バルコニー上に屋根がかぶせています。
- 1階掃き出し窓の上はバルコニー。軒の役目を果たしています。
ファミリークローゼットのある家のメリットデメリット
ファミリークローゼットのある家のメリット
- 片付けが楽です。乾いた洗濯物をいっきに一か所に片付けられます。
- 衣類を探すとにきに迷わない。あちこちに仕舞っていると、仕舞った場所を忘れることがありますが、それを回避できます。
- 一か所の収納することで家全体が散らかりにくい。
- 洗濯と室内干しを兼ねたランドリールームの近くにファミリークローゼットがあるとさらに便利です。洗濯→干す→仕舞うの一連の流れを一か所でできます。
ファミリークローゼットのある家のデメリット
- 面積が増えます。ファミリークローゼットの要望が増えたのはここ数年のことです。概ね3畳~4畳が多いです。面積が増える要因としては、ファミリークローゼットを設けたからといって、寝室や子供部屋の収納がいらないという事例が少ないからです。
- ウォークインの部屋が一つ増え、洗面脱衣室やランドリールームなどとの関係性も必要とされる場合が多いので、複雑な動線になりがちです。
- ファミリークローゼットは、まだ実例が少ないので、失敗例や不便な点などありましたが、コメント欄かメールで教えてください。
↓関連記事【第1回無料間取り作成Instagram】もご覧ください↓
コメント