今回の間取り7つポイント
- 38坪3LDK+和室の東側に開けた間取りです。
- 建具で仕切れるLDK一体の和室。
- ファミリーウォークインクローゼット兼用のランドリールームがあります。
- リビングの上が吹き抜けです。
- ストリップ階段。
- アイランド型横並びのキッチン。
- 奥に凹んだリビングからのウッドデッキ。
第1回無料で間取り作成しますon Instagram概要
インスタグラムの私のページ@atelierorbにて【第1回無料で間取り作成しますon Instagram】の募集をしました。
- 募集締切2020年7月10日23時59分
- @atelierorbの投稿で気に入った間取りをスクショ
- スクショした間取りを@atelierorbのメンションをつけて自身のInstagramに自由に投稿して応募完了
- 抽選で1名様に間取り作成
メンションしてくれた人は7名。
抽選の結果、第1回目の当選者は、@natsssssumi.kさん
間取りの要望
土地
- 東西に山が見える
- 外壁後退1.5m(建築基準法の規制)
家全体の要望
- 40坪以内
- 屋根は切妻か寄棟
- チンチラとウサギを飼っている
1階の要望
- LDK23帖以上
- アイランド横並びダイニング
- 1階にファミーウォークインクローゼット
- 玄関→ファミクロ→リビング動線
- またファミクロは洗面所と繋がる
- 狭くてもよいので和室
- 大き目の吹き抜け
2階の要望
- 寝室
- 子供部屋2部屋
作成した配置図
- 変形した敷地です。
- 1.5m壁面後退の規制を受ける土地です。壁面後退は外壁の仕上げ面と敷地境界の距離を1.5m以上確保しなければいけません。
- 東側に山が見えるので、東側に開けた配置としています。
作成した間取り
間取りの説明
- 東側に開けた間取りです。一般的には南の太陽と取り入れたいので南側に開けた間取りが多いです。しかし南側に開口部をたくさん設けると、夏場の西日も入ってくる恐れがあります。東の朝日は健康によいという考え方もあります。朝日を浴びて一日の始まりを充実させたい場合は東側に開けた間取りも一つの選択肢といえます。
- ランドリールーム兼ウォークインクローゼットがある間取りです。干す場所は違う場所がよいです。洗濯物は湿っているのでウォークインクローゼットに湿気がたまるとよくないです。洗濯機を動かしている間は、換気扇をまわしておくとよいです。
間取りの構成
- 【間取り】:3LDK+和室+ランドリールーム兼ファミリーウォークインクローゼット+ウォークスルーのシューズクローゼット+吹き抜け
- 【キッチン】:アイランド型横並びキッチン
- 【玄関】:東玄関
建物概要
- 外形サイズ:8.19m×10.92m
- 1階床面積:76.18㎡(23.04坪)
- 2階床面積:52.17㎡(15.78坪)
- 延床面積:128.35㎡(38.82坪)
作成した外観
- 外観は、意匠上の制約を受ける地域で、切妻屋根か寄棟屋根の選択肢しかないとのことです。
ランドリールームのある家のメリットデメリット
ランドリールームのある家のメリット
- ほぼメリットしかないです。
- ランドリールームがあることで、家族内での使用上の混雑を防ぐことができます。例えば、洗面脱衣室に洗濯機がある場合、他の家族が入浴している際、洗濯できないことがあります。
- ランドリールームを独立させることで、ランドリールームで室内干しができます。洗濯物を干すための移動が必要なくなります。
ランドリールームのある家のデメリット
- 単純に面積が増えます。最低でも2畳~3畳増えます。
- 家事動線が若干複雑になる場合もあります。特に部屋干しを兼ねて、南側にランドリールームを配置すると、水回りすべてが南側に・・ということもあります。そうすると南側に配置したいLDKが圧迫されます。
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