今回の間取りポイント
- 5LDK+シューズクローク+ファミリークローゼット+スキップフロア+吹き抜け
- リビングにスキップフロアのある間取りです。
- アイランドキッチン。
- キッチンと横並びのダイニング。
- キッチンからリビング、和室(畳コーナー)、スタディコーナーのあるスキップフロアを見渡せます。
- リビングとスキップフロアの上は吹き抜けになっています。
第4回無料で間取り作成しますon Instagram概要
インスタグラムの私のページ@madori_architect03にて【第4回無料で間取り作成しますon Instagram】の募集をしました。
- 募集締切2020年9月14日13時59分
- 募集投稿画面をスクリーンショット
- スクショした間取りを@madori_architect03のメンションをつけて自身のInstagramに自由に投稿して応募完了
- 抽選で1名様に間取り作成
メンションしてくれた人は17名。
抽選の結果、第4回目の当選者は、@cheb.ouchiさん
間取りの要望
土地
- 約48坪
- 南面道路
家全体の要望
- 35坪以下
- 日中明るい家
- スキップフロアあり
- 駐車3台
1階の要望
- キッチン横にダイニング
- アイランドキッチン
- リビング階段
- 部屋干しできる大き目の洗面脱衣室
- 和室(3畳程度可)
- スキップフロアでデスクワーク
2階の要望
- 主寝室
- 子供部屋3室
- ファミクローゼット
- トイレ
作成した配置図
- 土地48坪
- 南面道路
- 駐車場3台
- 南側に掃き出し窓を設けず、東側に庭を設けて外に出られるようにしています。
作成した間取り
間取りの説明
- スキップフロアのある間取りです。
- スキップフロアの高さは1階の床から約1mの設定です。
- スキップフロアの床下は、天井高さ80cmほどの空間ができます。収納として使えます。ただ、かがまないと中には入れません。この部分の床を下げれば、下げただけ天井高さを高く確保できます。もちろん、スキップフロアの床高さを高くする方法もあります。
- キッチンはアイランドで横並びのダイニングです。
- キッチンの背面は建具で仕切り、カップボードや冷蔵庫を隠せます。生活感をある程度消すことができます。
- キッチンからダイニング、和室(畳コーナー)、リビング、スキップフロアなどすべてを見渡せます。キッチンの正面にテレビがあるので調理しながらテレビも見れます。
- 南側は道路境界線に近いので掃き出し窓を設けず、スキップフロアと吹き抜けにして、大きな窓を設けています。
間取りの構成
- 【間取り】:5LDK+シューズクローク+ファミリークローゼット+スキップフロア+吹き抜け
- 【キッチン】:対面キッチン
- 【玄関】:南玄関
建物概要
- 外形:8.19m×8.19m
- 1階床面積:67.07㎡(20.28坪)
- 2階床面積:50.52㎡(15.28坪)
- 延床面積:117.59㎡(35.57坪)
作成した外観パース
- 箱型の家に大きな窓を象徴的に配置しています。
- 外観上、画像左の小窓はないほうがスッキリします。この小窓は寝室の窓。
- 玄関前は壁で囲い、出入りが直接見られないようにしています。
スキップフロアのある家メリットデメリット
スキップフロアのある家メリット
- 段差は空間の面白さや豊かさを生み出します。
- 1階と2階の中間に階を設けることで、1階と2階の隔たりを緩和して、家全体を緩やかにつなぎます。
- 上記により、どこにいても家族の気配を感じやすい。
- スキップフロアの断面計画によっては、床下収納・上部ロフトなど、空間を有効活用できる。
スキップフロアのある家デメリット
- 断面設計が複雑になるため工務店やハウスメーカーでは対応できない場合がある。
- 吹き抜け空間ができてしまうので、冷暖房効率が落ちる。
- 段差が多くなり、老後に1階で生活することを想定している人には向かない。
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