本棚のある家メリットデメリット
本棚のある家メリット
- 本の量が多いと、かなりの重量になります。既製品の本棚よりも作り付けの本棚のほうが頑丈な作りにできます。(積層板などで作るとよいです)
- 本のサイズに合わせて本棚を作れる。
- 本のスペースが決められているので、本が散らばらない。
- 想定される本の量を想定して家に組み込める。
- 本が好きな人にとって、本と共に生活できることは至福であるともいえます。
- 廊下に本棚を作るなどデッドスペースの有効活用ができる。
本棚のある家デメリット
- 面積が増える。
- 建築コストが上がる。(既製品の本棚よりも割高ではあるがオーダーサイズで頑丈)
- 作り付けであるため模様替えができない。
- 本を置く場所が無い場合、古い本をブックオフなどで引き取ってもらうなどして、断捨離できるが、いらなくなった本も蓄積される。
今回の間取り7つのポイント
- 帰宅後、リビングを通らずに洗面・脱衣・浴室に行ける。
- ベビーカーが置ける大きな土間収納。
- 階段下の愛犬スペース。
- キッチンからテレビ・畳コーナーを一望。
- 2階に大容量の本棚があります。
- テーブルを置いてゆっくりくつろげる大きなバルコニーがあります。
- 第10回無料で間取り作成しますon Twitter概要
第10回無料で間取り作成しますon Twitter概要
Twitterで、2020年11月20日23時59分締め切りにて、募集しました。
応募者15名の中からの当選者は、@ai_hai_journey_さん。
間取りの要望
土地
- 長方形約36坪
- 南側道路
家全体の要望
- 30坪~32坪
- 駐車場1台
- 犬2匹
- リビングに繋がる庭
1階の要望
- L字の玄関
- シューズクローク(子供の自転車、ベビーカー置く)
- リビング経由の階段
- LDKに犬2匹ゲージスペース
- 子供2人と大人1人が昼寝できる畳
- リビング収納(パントリー)
- 洗面脱衣室は洗濯が干せる広さ
- 洗面台は化粧スペースあり
- 洗面脱衣室も小さいファミクロ
2階の要望
- 2階の廊下に布団収納
- 寝室にWIC
- 子供部屋2~3部屋
- 廊下に本棚スペース
作成した配置図
- 南側道路です。
- 敷地が36坪で建物が32坪ほどあり、敷地に余裕が少なく、庭を東側に設けました。
- 駐車場は南側道路面に縦列駐車です。
作成した間取り図
間取りの説明
- 玄関をL字型にすると靴を脱ぐスペースが広がります。
- 小上がりの畳コーナーをテレビの後ろに設けました。テレビの背面は腰壁にしています。
- ドッグゲージを階段下に設置。
- 本棚スペースは2階に設けました。幅2.5m高さ2.4mの想定です。かなりの量の本が収納できます。
- 庭へはリビング東側の掃き出し窓と繋がっています。
間取りの構成
【間取り】:3LDK+畳コーナー+土間収納+WIC+パントリー+本棚スペース
【キッチン】:対面キッチン
【玄関】:南玄関
建物概要
外形:6.37m×10.01m
1階床面積:57.55㎡(17.40坪)
2階床面積:49.62㎡(15.01坪)
延床面積:107.17㎡(32.41坪)
作成した外観パース
- 外観は、ブロックが連なったようなフォルムです。
- 南側の窓が少なく閉鎖的に見えますがリビング東側で開放しています。
↓関連記事【第10回無料間取り作成Twitte】もご覧ください↓
36坪リビング階段扉の間取り【第9回無料間取り作成Twitter】
コメント