33坪に3帖の個室がある間取り【第1回無料間取り作成Twitter】

第1回無料間取り作成onTwitterサムネイル ●無料間取り相談onTwitter
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今回の間取り6つポイント

  1. 広々LDK20畳+多目的個室3畳付きで33坪。
  2. ダイニングの上が吹き抜けです。
  3. リビングと一体になる多目的個室3畳付き。
  4. ウォークスルーのシューズクロークがあります。
  5. キッチンと洗面所、両方から行き来できるランドリールームがあります。
  6. 個室の書斎があります。

第1回無料で間取り作成しますonTwitter概要

第1回無料間取り作成onTwitter概要

2020年6月に「間取り家03」のTwitterで【第1回無料で間取り作成しますon Twitter】という企画を開始しました。

内容は「間取り家03」のTwitterをフォローし、リツイートしてくれた方の中から抽選で1名様を選出します。

選ばれた方に対して無料で間取りを作成するという企画です。

フォロワーが少ない中、多数の応募がありました。

第1回目の当選者は、@m_style2525さん

間取りの要望

第1回無料間取り作成onTwitter要望

土地の概要

  • 土地面積約50坪
  • 東面道路
  • 台形敷地

家全体の要望

  • 小さくても広く見える家
  • 延床面積32坪から33坪程度
  • 車は軽自動車1台と普通自動者1台計2台

1階の要望

  • LDKに面して3帖から4帖の小さな部屋
  • 小さくてもよいのでパントリーが欲しい
  • 浴室は1坪の標準サイズ
  • 浴室のとなりに洗面所2帖
  • 洗面所のとなりにランドリールーム
  • できればリビング階段
  • 小さくてもよいのでFWIC(ファミリーウォークインクローゼット)が欲しい
  • 玄関の続きでベビーカーが入る土間収納(SCL)が欲しい

2階の要望

  • 子供部屋は5帖程度で2部屋できれば四角
  • 寝室は6帖できればWICが欲しい
  • トイレあり
  • トイレの中に手洗い
  • 2帖から3帖程度の書斎
  • 小さくてよいので布団が干せるバルコニーが欲しい

作成した配置図

第1回無料間取りonTwitter作成配置図

  • 図のような台形敷地で東側が道路
  • 土地の大きさは約50坪
  • 軽自動車を図のように縦列駐車とし普通車を庭の途中まで入り込むかたちとしました。
  • 庭としては南西側に開けたかたちとなります。

作成した間取り

第1回無料間取りonTwitter作成間取り図

間取りの説明

  • 玄関ポーチ部と3帖の個室で出っ張り部を台形敷地の形状と馴染むようにしています
  • 3帖の個室の南端部からウッドデッキを斜めにすることで南西部の庭に開放の意識を向けています
  • ランドリールームはキッチン横のパントリーからの行き来できるようにしています
  • ランドリールームでは室内干しもできます
  • トイレは玄関側に設けています
  • 2階の書斎は机の幅が約1.2mです。少し狭くなりましたが座るスペースと背面本棚も置けます
  • 吹抜けは要望にはありませんでしたが床面積を減らすことも兼ねて設けました

間取りの構成

  • 【間取り】:4LDK+吹抜け+SCL+パントリー+ランドリールーム+書斎
  • 【キッチン】:対面キッチン
  • 【階段】:リビング階段
  • 【玄関】:東玄関

建物概要

  • 外形サイズ:9.1m×6.37m
  • 1階床面積:62.92㎡(19.03坪)
  • 2階床面積:49.06㎡(14.84坪)
  • 延床面積:11.98㎡(33.87坪)

作成した外観

第1回無料間取りonTwitter外観パース

  • 箱型の家です
  • 玄関ポーチとリビングに面した3帖の個室部をアクセントとしています

住宅デザインの型について

住宅のデザインに限らず、車や洋服など、あらゆるデザインには型(スタイルやパターン)があります。

それらを知ることで、好みを大まかにしぼり込むことができます。

「自分の好みの型は○○なのか?」または「□□型と△△型の組合せなのか?」を知ることができます。

自分の好みの型がわかれば、その中でより深く好みを追求すればよいのです。

InstagramやPinterestで、必要のない写真をスクショすることもなくなります。

今回紹介する『住宅デザインのルール6 外観・外構デザイン』という本では、大量の実例写真をもとに、デザインの特徴が細かく分類されています。住宅デザインの図鑑です。私も挿絵とコメントを書いています。

もし、住宅の外観に迷われているようであれば、おすすめです。一般的な住宅デザインの全体像を最速で把握できます。

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